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糖尿病は今や国民病で患者数は年々増え続けています。
砂糖が身体に及ぼす影響については以前にも
紹介させていただいたとおりですが、糖尿病は
ただ糖質を制限すればいいという単純なものではないようです。

血糖値の乱高下が原因で起こる低血糖症状も同様に現代病と言われ
多くの人がそれらの不快な症状があるのに、自分が低血糖症とは
気づいていないというような実態があります。
血糖値に関しては何の問題もないと思っていたこの私もそのひとりでした。
そしてこの低血糖症も糖尿病などのもとなのです。

そして、ちょっと恐ろしいのは糖尿病は全身の細胞、全身の臓器に及ぶ
全身病だということです。

糖尿病は糖の代謝異常で起こる病気で、そこには日々食べているものが
深くかかわっています。からだのメカニズムを知り、食全体を見直し
適度な運動と心の平静を保てば血糖値を下げることは可能なようです。
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糖尿病について『食養生大全』にはこのように
書かれています(一部抜粋)。参考になさってくださいね。
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糖尿病とは
糖尿病は恐ろしい病気です。進行していくと全身に障害が発生して
日常生活の大きな妨げになります。初期には尿量の増加、のどの
乾き、食欲亢進、倦怠感、左肩肩甲骨付近の違和感
などが現われます。
少し進行すると、皮膚のかゆみ、視力低下、手足のしびれなどが
現われ、倦怠感
はいっそう強くなります。仕事への意欲も薄れ
疲労が蓄積し、ミスが目立って
きます。更に進行すると手足を失ったり
血管や腎臓の障害で命を失う
こともあります

糖尿病から全身障害に至る過程
糖尿病から全身障害に至る過程は、不健康な生活の積み重ねです。
質の悪い油脂類、動物食品、砂糖の摂りすぎ、口から侵入する化学物質
外部環境中の化学物質、タバコ、アルコール等に過食
が加わって、
腸をはじめ消化器が弱ってきます。そこへストレスも重なって、体内環境の
コントロールに最も重要な役割をする肝臓・腎臓が衰えてきます。
こうなると体内には多量の老廃物が停滞しはじめます。そこに運動不足が
重なると相対的摂取カロリーが多くなり、膵臓に大きな負担がかかって
きます。これが続くとインスリンの分泌が過剰になります。インスリン分泌の
過剰が長く続くと膵臓は疲労して機能が低下し、逆にインスリン分泌が
減少してきます。その結果、血糖値が上昇します。するとブドウ糖が
スムースに燃焼しなくなります。脂肪やたんぱく質の燃焼もスムースに進まず
乳酸、ケトン、尿酸、クレアチニン、アンモニア等、多量の老廃物が発生します。
こうして血液内、リンパ内に増加した老廃物が全身の組織に蓄積し全身
細胞が障害を起こします。このように糖尿病は膵臓だけの病気ではなく
はじめから全身病の形で進行していくのです。したがって全身の器官を
整えながら膵臓を改善していかねば、治すことができません。膵臓はとくに
小腸、肝臓、腎臓、脾臓に大きく影響を受けます。膵臓の機能と同時に
これらの機能を高めることで膵臓の機能は正常化していきます。全身の
細胞を正常化するには食を正して血液の質を高めることが根本です。

糖尿病を改善する食事
[主食]
〇玄米飯(発芽玄米が最良)・・・・・玄米一合あたり、塩0.5g、あわ5g
はとむぎ(玄麦)5~10g、ごま2gを入れて炊く
〇葛・・・・・梅醤、味噌、醤油、昆布粉末、ヤンノー、梅干しなどで味をつける
〇はとむぎ粥
〇麦ごはん・・・・・米に対して麦30%~50%
※以上のうちのいずれかを主食とする。
[副食]
野菜、海草、豆、種子、野草
[調味料]
塩、味噌、醤油、たまり、みりん、羅漢果
[飲み物]
生水、緑茶、抹茶、番茶、よもぎ茶、プルーン、、羅漢果、たんぽぽ茶
[膵臓の機能を高める食物]
①玄麦はとむぎ、菊芋、ねぎ根、かぼちゃ、あわ、かぼちゃの種、松の実
②にんじん、にんじんの葉、にら、ねぎ、栗、自然薯、大根、大根の葉
春菊、きくらげ、ごま、なつめ、れんこん、せり、白菜、玉ねぎ、そば
もやし、ふのり、こんにゃく、大豆、梅干し、たんぽぽ
③小豆かぼちゃ(小豆、かぼちゃ、昆布を醤油で煮る)・・・・一日50~80g
[避けるべき食品]
動物性食品・・・・・肉、魚介、牛乳、卵
油脂・・・・・動物油、植物油
砂糖・・・・・白砂糖、粗目、氷砂糖、乳糖、ブドウ糖、果糖、オリゴ糖、還元糖
高加工食品・・・・・インスタント食品、レトルト食品、濃縮栄養食品
清涼飲料・・・・・ジュース、コーラ、スポーツドリンク、ドリンク剤、アルコール飲料

一昔前まで糖尿病は35歳過ぎてから多く発見されていたものですが、現代は
若年性糖尿病という名が示すように、若い年代にも見受けられ、小学生ですら
発症しているという状況です。そうなるような食癖、体質の遺伝もあるでしょうし
過度なグルメ志向や偏った暴飲・暴食、また子供達の場合は妊娠中に母親が
食べた食物の質が大きく影響しています。ほとんどの日本人の食生活は
この30年間で悪化が著しいので、乳幼児は弱い体質で誕生し、糖尿病にも
かかりやすいのです。20歳以下で発症すると、完治は難しいと言われています
ので、これから子供を授かろうとしている女性は食生活に留意したいものです。

糖尿病の原因
糖尿病の原因は西洋医学的にはあまり解明されていないようですが、膵臓の
ランゲルハンス島の中で、インスリンを分泌するβ細胞が拡張(陰性化)する
ところに問題があります。白砂糖、蜂蜜、くだものおよびジュースや甘い飲み物
ケーキ類や菓子類、菓子パン類、乳製品、添加物、保存剤、農薬、エキス
抽出溶剤、ドリンク剤、医薬品、その他の化学物質、アルコール類などの
過剰摂取は体内の細胞をゆるめきってしまいます。
また、精白された
穀物粉食品や肉、魚介類、卵類、固めのチーズやその他の乳製品は体液を
酸性に傾けるだけでなく、過剰分は体内に蓄積され老廃物となります。
それは
膵臓の機能を弱め、インスリン分泌を阻害し、血糖値が上がったままという
異常事態を引き起こします。と同時に、動物性食品は極陽性のものが多い
ので私たちのからだはバランスをとるため、陰性食品を欲しがります。そして
ここに悪循環が始まるというわけです。糖尿病の原因のひとつに、極陰
極陽性食品のとりすぎが考えられるので、症状が改善されるまで、あるいは
予防のためにも中庸をこころがけることが賢明といえましょう。

食材の選び方
無添加・無農薬の生鮮野菜、乾物、穀類、調味料を選ぶことが大切になります。
また、温帯地域に住む私たちがトロピカルな生鮮物や加工品を摂ると、ゆるむ
現象が起き、糖尿病の症状が進行します。生鮮野菜類は、地元あるいは近圏
生産地のものをおすすめします。野菜類はごぼう、れんこん、にんじん、大根
などの根菜類を中心に、丸く、甘い野菜類の玉ねぎ、きゃべつ、かぼちゃ

メニューに入れます。葉菜を選ぶ場合は、固く締まった緑の濃いもの(薄い緑や
水っぽい葉っぱ類より固く小さめの株)を選びましょう。大根の葉、にんじんの葉
たんぽぽの葉、春菊、ちいさめのクレソン、アメリカンパセリ(ちぢれたパセリ)
セリ
などがこれに当たります。調味は古式醸造法の味噌や醤油、自然海塩を
用いて、本人がおいしいと感じる味加減
にします。日を追うごとに変化するはず
なので同じにならないように配慮しましょう。

調理の仕方
体が陰性に傾いているので、熱が通りやすいように細かく切り、加熱時間は
気持ち長めにします。しかし、全体で20分~30分以内が好ましいでしょう。
味付けはやや濃いめにし、咽が異常に渇く場合はごま油を落とします。
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糖尿病が治りにくいとか深刻だと言われるのは
不具合がからだ全体(全身の臓器)に及ぶからなのですね。

何かひとつ、どこかの部分だけを、どうこうすればいいものではない。
どんな病気でも、そういった側面はありますが、糖尿病はとくにそれを
感じずにはいられません。

数年~数十年の食の積み重ねの中で、どれほど私たちは
からだに負担をかけ続けてきたでしょう。
それでも良くなりたいと願い、生き方や考え方を変え、真剣に向き合っていくと
たった一年にも満たない期間で、心身はみるみる変わっていくのです。

この私たちの存在はありがたい神様からの預かりもの。
かんばって養生しましょう

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